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新型コルベット

新型コルベットは昨年から日本でも販売されていて、現在のもので6代目となります。

6代目コルベットは2代目から続いていたリトラクタブルヘッドライトを廃止し、固定式のディスチャージヘッドランプとなりましたが、コルベットらしいロングノーズ&ショートデッキで構成する独自のフォルムを踏襲することで、ひと目でコルベットとわかる外観となっています。

新型コルベットはヨーロッパへの輸出も視野に入れ、国際的な競争力を持たせるよう開発されたために、小型化されました。

デザインは先代のものを引き継いでいますが、ボディは全長を10cmも短く、全幅も1cmシェイプアップされています。

この小型化による結果、エンジンの出力だけではなく運動性能も大幅に向上し、ヨーロッパのポルシェやフェラーリといったスポーツカーに対抗しようとしています。

事実、新型コルベットは全長を10cmも短くしたことで、ポルシェ911よりも短い4455mmまでコンパクトになっています。

それでいながら、6リッターまで拡大したV8 OHVエンジンは404psまで最高出力を高め、ポルシェ911ターボやフェラーリ360モデナに匹敵するスペックとなっています。

どこまでヨーロッパ市場に入り込んでいけるか、勝負の行方を見て行きましょう。

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ミニ

ミニは、イギリスBMC(British Motor Corporation)の1959年にアレック・イシゴニスの設計によって誕生し、40年以上に渡って世界中で愛されている英国小型車のブランドメーカーです。

誕生がオイルショックという時代背景のもと、イギリスのバーミンガムのロングブリッジ工場で生産されました。

軽自動車より小さい全長3075mmのボディ四隅に10インチの小径タイヤ、短いノーズに最大1300ccの直列4気筒OHVエンジン(現在の小型車の定番になっている横置きエンジン)を搭載する自動車史上初の前輪駆動車、そして独立したトランクを持っている車のミニは当時としては画期的でした。

優れた経済性と大人4人が乗れる実用スペースを有すると、発売から大人気の英国車となりました。

日本でも人気となったため、日本の自動車メーカーもミニを模倣した多くの車を生産しました。

普及モデルのメイフェアや高性能モデルのクーパー/クーパーS等がリリースされ、特にクーパー系は各種カーレースから国際ラリーまで、幅広いカテゴリーのモータースポーツでも大活躍しました。

ミニは当初BMC社からオースチンとモーリスのブランドで発売され、1968年からはBLMC社、1982年からはオースチン・ローバー社、1989年からはローバー社と、製造販売した会社の名前は何度も変わりましたが、基本設計はそのままに造り続けられてきていました。

しかし2000年についに生産を終了しました。

この年までに合計で530万台が生産されたヒットブランドだったのです。

翌2001年には安全性能など現代の車に求められる各種要件とBMWの最新技術を搭載したニュー・ミニが誕生することなりました。

サイズは以前のものより大きくなりましたが、旧ミニの面影を強く残した外観はやはりミニそのもの。

グレード構成は、ワンとクーパー、クーパーSの3種類で、エンジンは全グレードとも1600ccのOHC。

クーパーSはスーパーチャージャー付き。

BMWらしい高いボディ剛性と安全性、優れたハンドリングによって、伝統的でありながら革新的なニュー・ミニのブランドを築き上げました。

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バイオエタノール

バイオエタノールという自動車用燃料が注目を集めています。

サトウキビやトウモロコシなどの植物を使用して作られるエタノール(エチル・アルコール)という燃料のことで、環境に配慮した地球環境にやさしい新型燃料と言われています。

すでにブラジルではこのエタノールを燃料として走る車が全体の15%を占めているといわれています。

つまり、"サトウキビで走る車"が町にあふれているというわけです。

なぜならば、バイオエタノールは環境にもやさしい上に、料金もガソリンの半分くらいで経済的だからです。

事実アメリカやヨーロッパでも「バイオエタノール」の需要は高まってきており、相次いで自国での製造工場の建設も始まっている。

こうした世界需要をにらみ、バイオエタノール先進国、ブラジルは世界への輸出拡大を狙っているようです。

糖質からの発酵で作られるエタノール、原料の燃焼ガスを改質して作られるメタノールは、両方とも光合成を行って成長する植物(木材)を原料とすることができます。

そのため、バイオ燃料は、原料となる植物自体がすでに二酸化炭素(CO2)を吸収しているから、製造段階や燃やしたときに排出されるCO2は理論的にはゼロと推測されます。

また、太陽と水があれば育成可能な植物は、枯渇が心配されている化石系原料に対してリニューアブルな持続的利用可能な原料として位置づけられています。

このバイオエタノールですが、日本では沖縄県で利用が進んでいます。

どうして沖縄か?と思われる方もいると思いますが、それはバイオエタノールの原料であるサトウキビの栽培が盛んだからです。

沖縄では昔からサトウキビ生産を行っていたため、この地をバイオエタノールの実験場として選んだのだと思われます。

その一方で沖縄県の地域振興策としても現在力を注いでいるようです。

日本政府では沖縄振興策の目玉として位置づけて、エタノール生産の財政支援をする政策を掲げているようです。

環境省は沖縄・宮古島のサトウキビからエタノールを抽出することを現在進めており、 2008年度をめどに島内の全車両をエタノール混合燃料に置き換えたいと考えている模様です。

今後、沖縄発のバイオエタノール混合燃料採用自動車が日本中の道路を走る日もそう遠くないかも知れません。



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