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フォルツァ

フォルツァはオートマチックモードでの快適な走りとマニュアルモードでのスポーツ性の高い走行を同時に可能としたホンダの上級スクーターです。
フォルツァにはスタイリッシュなフォルツァ ZとABS搭載のフォルツァ Z ABS、更に2007年2月発売のフォルツァ Z・Sパッケージとフォルツァ Z ABS・Sパッケージがあります。
フォルツァは軽二輪車(250ccクラスのスクーター)として世界で初めてHonda Sマチック(電子制御7速)を採用しています。
ハイレシオ化した7速のレシオは従来モデルで市街地向け設定のDモード、郊外向きのSモード、ワインディング路向きのマニュアルモードの3つのモードの秀でた変速特性を兼ね備えているのが特徴です。
その結果、静粛性の向上と低燃費化を実現しました。
更にスロットル操作だけで的確な自動シフトアップ/ダウンを行うオートシフトモードにより。
簡単な操作だけで、機敏なスタートダッシュや追越しなど快適な走りを可能にしました。
価格は249cm3 フォルツァ Z ABS・Sパッケージ \719,250(消費税抜本体価格 \685,000) 249cm3 フォルツァ Z・Sパッケージ \661,500(消費税抜本体価格 \630,000) 249cm3 フォルツァ Z \640,500(消費税抜本体価格 \610,000) 249cm3 フォルツァ X \609,000(消費税抜本体価格 \580,000)【2007年2月~】のカラーバージョンは以下の通り。
フォルツァX ピュアブラック フォルツァZ ピュアブラック パールミルキーホワイト フォルツァZ Sパッケージ ピュアブラック デジタルシルバーメタリック ウイニングレッド クリッパーイエロー フォルツァZ ABS Sパッケージ デジタルシルバーメタリック ピュアブラック全車種標準装備、パーキングブレーキ、前後連動ブレーキ機構 、リアサスペンション調整 、ポジションランプ 、ハザードランプ   、タコメーター 、燃料計、水温計、時計 、シート下(リア)トランク 、フロントトランク 、チケットボックス、タンデムバックレスト 、盗難防止装置 。
尚、ラゲッジスペースが広くなりトランク照明Fスイッチを加え、キー付き燃料タンクキャップの採用した評価の高い2002年型フォルツァですが、特別カラーを施した限定のフォルツァ スペシャル、フォルツァ S スペシャルをご存知でしょうか。
価格は標準モデルにプラス1万円。
通常のピュアブラックカラー車をベースにして、シートと内装をモカベージュに変更してシックな雰囲気に仕上げてあります。
、販売台数は両モデル合わせて1000台限定で発売されています。

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日産180 sx

日産180sxは 1989年3月~1998年12月の間、生産された最高出力 (馬力) 140~205、排気量 1800~2000(cc) 1989年発売開始時 乗車定員 4名、FR駆動のスペシャリィクーペです。
通称「エスイチサン」と呼ばれ、シルビアS13型の兄弟車としての位置づけですが、リトラクタブルのヘッドライトとファストバックのスタイルに大きな特徴があります。
因みに180SXの車名の由来は、エンジンの排気量から来ています。
180sx最初のモデルはマルチリンクリアサスペンションを採用、1.8リッターの直4エンジンを搭載しています。
更に91年には2.0リッター.エンジンが登場しました。
モデルは発売初期の94年に3タイプ(I、II、III)標準と上級と最上級を設定しています。
オートエアコン、デジタル表示、CDオーディオ、フロント&リヤスポイラー、スーパーファインコーティング、シルバーポリッシュタイプ15インチアルミホイールなどを標準装備。
日産180sxⅠタイプは後輪を駆動形式。
一方日産180sxⅡタイプではHICAS-II装着車を用意する。
HICAS-IIは、横G&車速を感知、後輪を前輪と同調して操舵する4輪操舵システム搭載。
後に1996年1月発売された2タイプはRタイプ(高い回頭性と操縦安定性を持つ標準ターボモデル)Xタイプ(上級ターボスペシャルモデル、本革ステアリング、オゾンセーフフルオートエアコン、オートエアコン、CDオーディオ、リヤスポイラー、スーパーファインコーティング標準装備)とバージョンアップされた。
更に1996年8月にはGタイプ(ノンターボ)、Sタイプ(ノンターボ、2LのNAエンジンを搭載しサイドシルプロテクターと大型リアウイングを装着新車体色イエローの設定、スポーティなフォルム)を更に追加しています。
この際カーランプを丸く、フロントエアロバンパーを追加、テールランプやアルミホイールのデザインに変化を持たせています。
日産180sxは1998年12月で製造を中止している為、根強い人気と共に状態の良い車体は、中古車市場でも手に入りにくい車になっています。
 

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光岡自動車オロチ

光岡自動車オロチは、富山発の日本で10番目の自動車メーカーである光岡自動車が2006年10月2日に発表、発売したフラッグシップモデルのスポーツカーです。
光岡自動車のオロチのプレスリリースでは、「霊峰・立山をいただき神々が創生した地。越より出し八岐大蛇。富山から、新たな大蛇伝説が今始まります」と表現されています。
価格は1050万円、完全受注生産で限定400台という条件ながら、人気、話題性ともに上々です。
2006-2007のカーオブザイヤーの総合で4位。
スポーツカーオブザイヤーでは二位のフェラーリ599、三位のポルシェ911ターボを押さえて、堂々の一位を獲得しました。
大蛇(オロチ)が、他のスポーツカーと違っているのは、コンセプトです。
「ファッションスポーツカー」と銘打たれたとおり、大蛇(オロチ)のネーミングを具現化したかのように、蛇が地面を這うような徹底的に低くされた車体、そして妖しく有機的で優美な曲線のボディが見た人の目を釘付けにします。
デザインは青木孝憲氏によるもの。
実用性よりもまずかっこよさをとにかく前面に出しているといっていいでしょう。
気軽にスポーツカーを楽しんでもらう、という意味もあって、走行に関わるエンジンなどの限界性能は、控え目に設定されています。
シャシーは自社生産ながら、エンジンはトヨタ供給による排気量3311ccのV6エンジンと電子制御式5速AT、ブレーキ供給はホンダ、エアバッグ供給はスズキからと、部品構成は日本メーカーで構成されているので、信頼性も十分です。
このことによりスポーツ車にありがちな燃費が最悪というところもなく、ミッションやクラッチが重いなんてこともないオートマ仕様、といったところが、実に今風です。
ランボルギーニやフェラーリの格好よさには憧れるけれど、メンテナンス費用や燃費などの維持費、じゃじゃ馬を乗りこなせるのかどうか、という不安がきれいにクリアされています。
実際、ヨーロッパのアウトバーンのような高速道路がない日本では、そこまでの限界性能は要求されていないわけで、実に市場ニーズを押さえた結果といっていいでしょう。
そして、なにより、一番の魅力である、車体ボディは、完全オーダー受注生産な上に職人によるハンドメイドというところに、オロチを所有できる喜びがあります。
ボディカラーは300色から、インテリアカラーも40色から選択可能です。
今までの車のように性能だけを追い求めてデータの数値競争となっていたところから脱却して、普段行っているファッションのように、個々それぞれの楽しみ方を提案し、こちらにも求めてくるのが、このオロチなのです。



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