原付 廃車
原付 廃車はどうやってするのでしょうか。
原付は原動機付自転車のことでエンジンの総排気量が50CC以下の二輪車(若しくは三輪車)のことですね。
ゲンチャリ・ミニバイクなどとも呼ばれています。
購入するときは、販売業者がいろいろと便宜を測ってくれるので、業者の指示通りに手続きなどをすればすんなりと購入できますが、いざ、廃車となれば何処に誰に相談すれば良いのか戸惑いますよね。
ところが、原付の廃車窓口となるのが市区町村役場により税務課・課税課・市民税課など、異なります。
ややこしいですが、「軽自動車税を扱う窓口」と聞いたらその担当窓口が分かります。
そこに行って廃車する原付のナンバープレート・身分証明書(免許証・保険証など)・認印(法人所有物だったら法人代表印)などを持参してください。
そして、「軽自動車税廃車申告書兼標識返納書」に該当項目を記入して提出します。
その後役場から「廃車証明書(廃車申告受書)」が交付されますので、これを大切に保管してください。
原付の廃車で注意する事は、毎年4月1日に車の所有者に自動車税1年分の請求がきますが、普通自動車を年度の途中で廃車にすると自動車税の過払い金が月計算で戻ってきます。
ところが原付やバイクの場合は4月1日以降の廃車でも税金は戻ってきません。
だから、できれば3月31日以前に廃車の手続きをしましょう。
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