バイク 廃車 手続
バイクを廃車する場合の手続きは、自動車の廃車手続きと比較すると、手間がかからずに、簡単にできてしまうので、自分でバイクを廃車にする手続きを覚えておくとなにかと便利です。
バイクを廃車にしたいと思ったら、すぐに行動に移すことが大切です。
なぜかと言いますと、バイクでも自動車でも「自賠責保険」にはいっているかと思いますが、廃車にした時点で有効期限がまだ残っている場合があります。
そういったときは自賠責保険の残存期間に応じて支払い済みの保険料が戻ってきますので、なるべく早い段階での廃車手続きをされることをお勧めしたいと思います。
バイク廃車手続きは以上の3つに分類することができます。
バイクと一口に言っても様々な種類がありますが、ここで気をつけたい事はエンジンの排気量に応じて若干手続き方法が異なるという転です。
排気量が251cc以上の大きなバイクは小型二輪自動車に分類されており、廃車したい場合は、付いているナンバープレートをはずして管轄している運輸支局(自動車検査事務所ともいいます)に返納します。
そして所定の廃車手続きを行います。
次に排気量が126cc以上で250cc以下のバイクですが、この場合も上記の251cc以上のバイクと同様の手続きをとります。
最後に125cc以下のバイクと原付バイク(軽二輪自動車)は、ナンバープレートを管轄する市区町村に返納して廃車手続きを行います。
バイクを購入する際にローンを利用するといったことも多いと思いますが、こういったケースでの廃車手続きには注意が必要です。
車検証などの所有者の欄に自分の名前ではなく、ローン会社やバイクを購入した店の名前が記載されていますと廃車することができません。
あくまでも御自分の名義になっていないと廃車手続きはできないのです。
バイクの廃車手続きが面倒になった場合には、バイク王などの大手のバイク買取のお店を利用するのも一つの方法です。
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